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各駅マップ
ここでは、各駅周辺のマップと、簡単な駅周辺の紹介をしています。
世田谷駅・上町駅(ボロ市通り) 下高井戸駅

■三軒茶屋駅・西太子堂駅
●三軒茶屋駅周辺
三軒茶屋は、世田谷線の起点駅で、田園都市線と接続しています。国道246号線と世田谷通りの分岐点で、その地名は三軒の茶屋がある宿場町であったことに由来するなど、昔から世田谷の交通の要所として発展しています。平成8年には26階建てのキャロットタワーが建てられ、近年渋谷からも近い立地のよさから、常に住みたい街ランキングの上位に入る人気の街となっています。
●西太子堂駅周辺
西太子堂は、三軒茶屋駅から300mの位置にありますが、三軒茶屋周辺の雑踏とは打って変わった閑静な住宅街の中にあります。駅前の通りを北へ進むと太子堂八幡神社があります。
■若林駅
●若林駅周辺
若林は、駅の目の前を環状七号線を横切ります。環七唯一のこの踏切では、渋滞を緩和するため、電車も信号待ちをして交通信号に従います。駅前の若林中央商店街では七夕祭りや、若林稲荷神社大祭などのイベントが盛んに行われています。
■松陰神社前駅
●松陰神社前駅付近
松陰神社前は、その名の通り吉田松陰を奉る松陰神社や、世田谷区役所や区民会館、税務署など行政の中心地への最寄り駅となっています。駅前の商店街も賑わいを見せており、毎年秋には幕末維新祭りが行われています。
■世田谷駅・上町駅(ボロ市通り)
●世田谷駅周辺
世田谷は、住宅街の中にあり、ボロ市の下車駅となっています。駅の裏には円光院と幼稚園があり、時折園児の元気な声が聞こえてきます。
●上町駅周辺
上町は、世田谷線の車庫と乗務区がある世田谷線の中心駅です。世田谷線はここから北に大きく曲がり、世田谷通りに別れを告げます。
●ボロ市
400年以上の歴史を有する世田谷の伝統行事せたがやボロ市は、代官屋敷のあるボロ市通りを中心に、世田谷駅と上町駅の間で開催され、古道具や骨董品、日用雑貨などの露天が所狭しと並び、多くの人々で賑わいます。特に、その場でついた餅を食べられる代官餅は人気があり、これを目当てに訪れる人もいるほどで、長い行列ができています。開催日は毎年1月15・16日と12月15・16日の4日間です。
ボロ市についての詳細は
こちらをご覧下さい。
■宮の坂駅
●宮の坂駅付近
宮の坂は、世田谷八幡宮と豪徳寺の最寄り駅です。世田谷八幡宮の境内には土俵があり、毎年9月15日前後に開催される大祭では奉納相撲が行われています。豪徳寺は招き猫発祥の地として知られています。また、駅に直結した宮坂区民センターには玉電時代に活躍した電車が保存されています。
■山下駅
●山下駅付近
山下は、小田急線との接続駅です。世田谷線は山下駅、小田急線は豪徳寺駅と駅名は違いますが、実際には両駅ともすぐ近くにあり、乗換ができます。駅前の北沢川緑道は、ユリの木公園通りとして整備され、綺麗な並木が続いています。
■松原駅
●松原駅付近
松原は、沿線の中でも高級住宅街で、区画整理された中を電車が走ります。線路沿いにある赤松公園は、草野球場なども備え、地元の憩いの場として親しまれています。また、春には公園内に植えられた桜が綺麗に咲き乱れます。
■下高井戸駅
●下高井戸駅周辺
下高井戸は、世田谷線の終着駅で京王線と接続しています。駅の北側には甲州街道が通り、以前は宿場町として栄えました。駅前には市場があり、新鮮な魚や野菜が並べられ、威勢のよい掛け声が響いています。


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1998年8月28日開設