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デハ72号車紹介
製造年昭和17年

運行最終日のひとこま。
折り返し上町入庫で引退となります。
平成12年8月16日 西太子堂駅
製造所川崎車輌
入籍日 昭和18年3月26日
(昭和17年7月1日鉄監第1745号設計認可)
重連二人乗務方式
(連結二人乗り)
改造施工年
昭和43年(昭和43年2月16日認可)
(片運転台化・前面非対称4枚窓化・ドアエンジン設置)
車体更新工事
竣工年月日
昭和56年2月16日出場
(鋼体張替え・張り上げ屋根化・前面対称4枚窓化・連結面2枚窓化など)
走行装置交換
竣工年月日
平成7年5月19日出場
台車:川崎TD-7形→TS-332形
主電動機:GE-263A形→TKM-94形
最終全検出場年月平成7年5月19日出場
運行最終日平成12年8月16日(A6ウ)
除籍日平成12年
履歴 昭和23年8月26日認可 制御装置変更
昭和24年3月22日認可 自動連結器取付
昭和24年5月10日認可 ビューゲル取付
昭和28年4月27日認可 定員変更
昭和40年10月22日認可 蛍光灯変更(AC→DC)、前照灯・尾灯・尾灯予備灯の照度変更
昭和43年 重連二人乗務方式(連結二人乗り)改造
昭和56年2月16日出場 車体更新工事施工
平成元年 シールドビーム2灯化
平成7年5月19日出場 走行装置更新工事施工
その他特徴 ・東急線では、旧3000系列引退の平成元年以降、営業車両では最古の車両でした。
・70形最後の偶数号車(三軒茶屋側先頭)となりました。
・台車等の一部機器は305・306編成に流用されています。

■デハ72号車外観

車両外観



全検標記

■デハ72号車車内





■写真で綴るデハ72号車の想い出






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1998年8月28日開設