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デハ73号車紹介
製造年昭和17年

快走!73号車
平成12年3月30日 松陰神社前〜世田谷間
製造所川崎車輌
入籍日 昭和18年3月26日
(昭和17年7月1日鉄監第1745号設計認可)
重連二人乗務方式
(連結二人乗り)
改造施工年
昭和43年(昭和43年2月16日認可)
(片運転台化・前面非対称4枚窓化・ドアエンジン設置・補助電源装置設置)
車体更新工事
竣工年月日
昭和55年3月21日出場
(鋼体張替え・張り上げ屋根化・前面対称4枚窓化・連結面2枚窓化など)
走行装置交換
竣工年月日
平成6年7月8日出場
台車:川崎TD-7形→TS-332形
主電動機:GE-263A形→TKM-94形
最終全検出場年月平成6年7月8日出場
運行最終日平成12年3月31日(7ウ)
除籍日平成12年
履歴 昭和23年8月26日認可 制御装置変更
昭和24年3月22日認可 自動連結器取付、制御装置・制動装置変更
昭和24年5月10日認可 ビューゲル取付
昭和28年4月27日認可 定員変更
昭和40年10月22日認可 蛍光灯変更(AC→DC)、前照灯・尾灯・尾灯予備灯の照度変更
昭和43年 重連二人乗務方式(連結二人乗り)改造
昭和55年3月21日出場 車体更新工事施工
平成元年 シールドビーム2灯化
平成6年7月8日出場 走行装置更新工事施工
その他特徴 ・東急線では、旧3000系列引退の平成元年以降、営業車両では最古の車両でした。
・70・80形全車両を対象に行われた走行装置更新工事の初施工車でした。
・台車等の一部機器は303・304編成に流用されています。

■デハ73号車外観





■デハ73号車車内


運転台

マスコン
平成11年11月に東洋製のものに取り替えられる前は、三菱製のものでした。


■写真で綴るデハ73号車の想い出






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1998年8月28日開設