歴代のトップ画像(平成15年3月18日～5月6日)

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平成15年3月18日～5月6日

平成15年5月5日～5月6日

田園都市線･大井町線直通臨時急行運転
玉電の一部だった二子玉川～溝の口間が、昭和18年に軌道幅を1372mmから1067mmに改軌のうえ、大井町線の一部となってから今年で60年。昭和54年には田園都市線の全電車が新玉川線に乗り入れることになったため、二子玉川園を境に大井町線と分断されていましたが、平成15年のゴールデンウィークに大井町～中央林間間を臨時急行電車が運転され、久しぶりに大井町線と田園都市線との直通運転が3日間だけ復活しました。(朝夕の鷺沼入出庫電車を除く)

平成15年5月3日　二子新地～二子玉川間

平成15年4月24日～5月5日

東急多摩田園都市開発50周年
川崎市･横浜市港北地区など、神奈川県の4市にまたがって開発され、約54万人もの人口を数える多摩田園都市。昭和28年に開発構想が発表されてから、今年で50周年を迎えました。東急では4月から田園都市線を走る全東急車への記念ロゴの取り付けや、各種イベントを実施しています。
ちなみに、写真の区間、二子玉川～溝の口間も、昭和18年に玉電の一部から改軌のうえ大井町線となってから今年で60周年の節目を迎えています。以前は左側の二子橋を併用軌道で超えていましたが、現在は鉄道専用橋を10両編成の電車が田園都市54万人の足として走り抜けていきます。

平成15年4月17日　二子新地～二子玉川間

平成15年4月16日～4月24日
	308編成｢聞茶｣広告終了平成13年4月13日から2年間に渡って308編成に掲出された｢聞茶｣広告が4月15日2ウでの運行後、翌16日に取り外されました。写真は｢聞茶｣広告としては最後の三軒茶屋駅到着風景。平成15年4月15日　三軒茶屋駅

平成15年4月6日～4月16日
	桜満開の青空の下をゆく305編成今年の桜は満開の前後に天候不順が心配されていましたが、土曜日の大雨で散ることなく、快晴の日曜日にも満開の桜を見ることが出来ました。平成15年4月6日　若林～西太子堂間

平成15年4月5日～4月6日
	世田谷八幡宮の桜と･･･桜のようなピンク色の305編成ですが、登場から昨年までずっと｢お～いお茶｣の広告が付いており、桜との組み合わせは今年が初めてです。この週末は桜が満開の世田谷線沿線に行ってみませんか？平成15年4月4日　宮の坂駅

平成15年4月3日～4月4日
	満開の桜の木の下を行く309編成｢せたまる｣今年はほぼ平年並の開花で、世田谷線沿線も桜色に染まりました。平成15年4月3日　松原～山下

平成15年4月1日～4月3日　エープリルフール用情報
	「2社直通運転記念号　高尾山口」運転！ 4月1日初電から下高井戸駅の世田谷線から京王線への連絡線の使用開始を記念して、三軒茶屋駅を10時17分に発車し、京王線経由で高尾山口までの直通電車「2社直通運転記念号」が運転されました。世田谷線内は各駅に停車し、京王線内はホーム設備が未対応であることからノンストップで運転、車両は京王線のラインカラーであるピンク色の305編成が充当され、多くの利用客で終点まで大混乱となりました。現行ダイヤでの京王線への乗入れは、初終電付近に桜上水車庫留置の回送で1往復するのみで、今回が営業列車としては初の京王線直通運転となりました。平成15年4月1日　若林～松陰神社前間
※実際に3月29日に運転された｢3社直通運転記念号｣に合わせて製作してみました。京王線への連絡線が戦後もずっと残っていたら･･･大東急分割の時に京王世田谷線になってたかも･･･。この直通運転に際して、300系には京王ATS、種別灯の取り付け、前面LEDを種別･行先表示と運番表示に分割、京王線用ヘッドマークステイの取り付けなどが行われ、改造された編成には(K)マークが前面に取り付けられています。そのほか、直通列車の運番にはTを付与(京王線内では世田谷線の乗り入れに合わせて都営車の運番をEに変更)、架線電圧を1500Vに昇圧･･･という設定です。一昨年の特急登場、昨年の85号車復活よりも更に現実的じゃないですね(笑)

平成15年3月28日～4月1日

富士観会館閉館
玉電二子玉川園駅の真正面に立ち、二子玉川園付近で玉電を撮影した写真のバックに必ずと言っていいほど写りこんでいた富士観会館が3月20日で40年間の歴史に幕を下ろしました。富士観会館は田園都市線が二子橋上を併用軌道で越えていた時代からの建物で、結婚式場や祝賀会場などを備える7階建てのビルは当時二子のシンボルとして、名前の由来となった富士山が見える7階展望台レストランは多くの人々で賑わいました。玉電の廃止から34年間、当時の沿線のシンボルがまた一つ消えてゆきます。

平成15年3月28日　二子玉川駅前

平成15年3月21日～3月28日

｢電車とバスの博物館｣リニューアルオープン！
高津駅から宮崎台駅前に移転してきた東急の｢電車とバスの博物館｣が3月21日、リニューアルオープンしました。玉電204号車ペコちゃん電車も再塗装された綺麗な姿で保存展示されているほか、玉川線時代の駅名板や行先板などの玉電関係の資料が以前に比べて豊富に展示されています。

平成15年3月21日　電車とバスの博物館内

平成15年3月18日～3月21日
	75号車引退の朝世田谷線の近代化は4年前の今日、ここから始まりました。当サイトも心機一転、全コンテンツを見直し、より多くの方に世田谷線の魅力がお伝えできるよう、リニューアルしました。今後ともどうぞご支援のほど、宜しくお願い致します。平成11年3月18日　上町駅