「世田谷線50周年記念 世田谷線にのって展」開催 三軒茶屋キャロットタワー3階の生活工房ギャラリーでは、4月27日から5月26日の会期で、「世田谷線50周年記念 世田谷線にのって展」が開催されています。世田谷線は今年5月11日に、昭和44年の玉川線廃止に伴い、三軒茶屋〜下高井戸間が世田谷線として運転を開始してから50周年の節目を迎えます。この展示会の他にも、東急と地域各団体の連携による各種イベントが開催される予定です。 >>「世田谷線にのって展」についてはこちら >>世田谷線50周年イベントについてはこちら
平成31年4月27日 生活工房ギャラリー
宮坂区民センター601号車「仕上げの一筆」記念式典開催 宮の坂駅に隣接する宮坂区民センターで保存されている江ノ電601号車が、クラウドファンディングによる車体修復が完成したことを記念し、8月25日16時から「仕上げの一筆」記念式典が開催されました。 式典では保坂世田谷区長などによる挨拶や修復の経緯説明の後、寄付者の中から抽選で選ばれた6名と地域代表により、車番等に筆入れが行われ、正式にお披露目となりました。 今後、世田谷区や東急では、601号車を地域の観光資源として活用し、イベント等の企画を進めてゆく予定とのことです。世田谷線から緑色の旧型電車が姿を消してから17年、その残り香を感じることができる唯一の存在です。形は少し違いますが、沿線住民の一人として、末永く地域の宝として大切にしてゆきたいと思います。 >>601号車についてはこちら
平成30年8月25日 宮坂区民センター
宮坂区民センター601号車修復! 宮の坂駅に隣接する宮坂区民センターで保存されている江ノ電601号車(元玉電デハ104→87号車)が、平成20年以来10年ぶりに車体修復を受けました。今回の修復は、世田谷区によるクラウドファンディングとして実施されたもので、世田谷線の旧型電車の更新や検査を手がけた東急テクノシステム(旧東横車両電設)が施工を担当し、実際の東急グリーンが塗装され、懐かしい姿が蘇りました。 修復工事は8月17日で終了しましたが、残作業やお披露目イベントが行われ、正式な公開となる予定です。 世田谷線旧型電車最後の生き残り、その想い出とともに末永く大切にしてゆきたいと思います。 >>601号車についてはこちら
平成30年8月18日 宮坂区民センター
308編成「玉電110周年記念 幸福の招き猫電車」運転開始 東急では、1907(明治40)年の玉電開業から今年で110周年を迎え、「玉電開通110周年記念イベント」を実施しています。 今年3月の各駅への記念ポスター掲出、305編成「旧車体色ラッピング電車」に続き、9月25日から308編成に沿線の名所豪徳寺の招き猫をイメージした「玉電110周年記念 幸福の招き猫電車」の運転を開始しました。 初日は、午前中に上町検車区内にてプレス向け公開が行われ、上町13:02 発の02-123レを304編成から車両交換する形で営業に入りました。 308編成は車体だけでなく、車内のつり革を招き猫形にし、床面にはネコの足跡を配置されています。 今後も、招き猫をキーワードとして、110周年イベントが続く計画です。 >>東急ニュースリリース「玉電開通110周年記念イベントを実施」 >>玉電の歴史についてはこちら
平成29年9月25日 若林〜松陰神社前間
玉電開業110周年 1907(明治40)年3月6日に玉川電気鉄道の手により、道玄坂上〜三軒茶屋間が開業してから、今年で110周年を迎えました。 東急では開業110周年を記念して、今年3月から各駅ホームに玉電時代の懐かしのポスターを掲出したほか、305編成に開業当時の狭軌車両を模した記念ラッピングを施し、4月10日の朝9ウから運転を開始しました。 >>玉電の歴史についてはこちら
平成29年4月11日 山下〜松原間
ICカード「せたまる」使命を果たす。 平成14年7月7日、東急初のICカードとして登場した「せたまる」。登場以来、実験的な取り組みが数多く行われ、世田谷線沿線地域との連携にも大きな役割を果たしました。キャラクターとして使用された忍者「せたまる」は世田谷線のイメージキャラクターとしてさまざまな場面で使用されるなど、世田谷線には無くてはならない存在として親しまれてきましたが、各私鉄・JRでの相互利用が可能なICカード「PASMO」への一本化が行われ、平成24年9月30日をもって遂に使用が終了されることとなりました。 「せたまる」10年間、お疲れさまでした。
平成24年9月30日 三軒茶屋駅
「東急世田谷線×都電荒川線 黄色い電車でハッピーに!」実施中 11月1日〜30日に、都内に残る2つの路面電車がコラボレーションしたイベント「東急世田谷線×都電荒川線 黄色い電車でハッピーに!」が行われています。 このイベントでは、世田谷線と都電荒川線の両方にそれぞれ一編成だけ走る黄色い電車に偶然出会うと幸せになれるというテーマに沿って、「幸せの黄色いパスポート」の配布やクイズラリーなどが行われます。イベントに合わせて世田谷線では306編成、都電荒川線では8810号車の前面にマークの取り付けが行われています。 イベント初日の11月1日、306編成は6ウで運行されました。
平成23年11月1日 下高井戸駅
謹賀新年 2010年がやってきました。早いもので世田谷線の旧型電車が活躍を終えてから今年で10年を迎えます。2月10日のあのお別れは、世田谷線史上最大のプロジェクトであった一晩でのホームかさ上げ工事の姿とともについこの間の出来事のように思い出されます。 新型電車だと思っていた300系もデビュー12年目、中堅車両の仲間入りですね。 最近はなかなか変化の薄い世田谷線ですが、このサイトはゆる〜く、ひっそりと続けてゆきたいと思います。 今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
平成22年12月18日 若林〜松陰神社前間
多摩川花火大会と302編成 8月21日は、毎年恒例の多摩川花火大会が世田谷区、川崎市同時に開催されました。世田谷線の宮の坂〜山下間から見ることができる川崎市側の花火を見るために、今年も線路際にたくさんの住民が集まっていました。世田谷線は当日の20〜23時台にかけて若干の増発を行う臨時ダイヤを実施しました。
平成22年8月21日 山下〜宮の坂間
皆様、新年あけましておめでとうございます。 このところ、新年ぐらいしか更新ができていない状態で、ご覧頂いている皆さまには大変心苦しく思っております。サイト内の情報も少しずつ古くなり、今年はちょっとずつではありますが更新できるように頑張りたいと思います。世田谷線は特に変化ありませんが、念願の沿線住民となったのですから、引き続き普段の姿をしっかり記録し続けてゆきたいと思います。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
平成21年1月 松陰神社前〜若林間
玉電廃止&世田谷線40周年 平成21年5月10日で、玉電の廃止から40周年を迎えました。10年前にはバス車庫としてまだその姿を留めていた大橋の車庫は、首都高速中央環状線と、玉電廃止の原因の一つとなった首都高速3号線とを結ぶ大橋ジャンクション建設に伴い、完全に面影を消してしまいました。
平成19年8月2日 旧大橋車庫
世田谷線40周年イヤーがスタート! 皆様、新年あけましておめでとうございます。2009年は、玉電が廃止となり、三軒茶屋〜下高井戸間が世田谷線となってから40周年、そして世田谷線となって初めて導入された新型車両300系のデビューから10周年の節目を迎えます。 本年もどうぞよろしくお願い致します。
平成20年6月 西太子堂〜三軒茶屋間
308編成「せたまる」がゆく 昨年12月に、2代目「せたまる」電車となった309編成、当初は告知シールは側面のみでしたが、以前の309編成のように、4月25日からは前面にも「せたまる」シールが取付けられています。
平成20年5月27日 松原〜下高井戸間
新緑の季節 上町検車区の留置線付近に緑色の絨毯が現れました。この日は301編成が留置されており、留置線付近は若草色に染まりました。
平成20年5月22日 上町検車区
平成20年スタート! 皆様、新年あけましておめでとうございます。玉電100周年で盛り上がった平成19年に終わりを告げ、新しい年がスタートしました。 今年8月には、当サイトの開設から10年の節目を迎えます。10年間もの長い間、ご支援をいただきました全ての皆様に感謝いたしまして、これからも末永くお付き合いのほどをお願い申し上げます。
平成19年12月31日 若林〜松陰神社前間
308編成「せたまる」デビュー 12月13日、9月までの309編成に代わり、308編成の側面に「せたまる」広告が掲出され、同日の3ウ(上町6:54下り出庫)から営業運転を開始しました。309編成では、前面にもせたまるキャラクターが貼られていましたが、今回は側面のみとなっています。写真は同日の出庫後初めて下高井戸に到着した308編成。
平成19年12月13日 下高井戸駅
六所神社の秋祭り 9月22日〜23日、山下〜松原間にある六所神社の秋祭りが行われ、23日には御神輿が町内を練り歩き、松原駅前などで世田谷線との組み合わせを見ることができました。 9月に入ってもしばらく残暑が続いていた中で、秋が訪れを感じさせる風景でした。
平成19年9月24日 山下〜松原間
さよなら「せたまる」電車。 309編成に、平成14年7月から掲出されていた「せたまる」告知が、9月13日に終了しました。「せたまる」導入時から5年間余り、鉄道模型としても発売された馴染み深い告知電車でしたが、13日朝、2番線奥から1番線検車庫への転線をもって、見納めとなりました。また、シールの撤去にあわせて、全面下部、側面にも車体色シールの貼付けが行われています。これにより、デビュー時の側面ステンレス地が残るのは302編成のみとなります。
平成19年9月13日 上町検車区
307編成「食事バランスガイド」運転開始 307編成が、農林水産省と厚生労働省により策定された「食事バランスガイド」の前面広告電車となりました。8月31日に広告の掲出作業が行われ、翌9月1日の4ウ(上町6:56下り出庫)から営業運転を開始しました。307編成としては、平成16年8月まで運行された「エコライフ世田谷大作戦」以来の全面広告となります。
平成19年9月1日 上町駅
梅雨明け宣言! 8月に入って、ようやく梅雨明け宣言が出されました。今年は梅雨入りが遅かったお陰で、6月の一番陽が長い時間にしか見ることができない西太子堂〜若林間の線路上へ沈む夕陽の姿を撮影する機会に恵まれました。6月には珍しく秩父の山々まで見ることができる澄んだ夕焼けでした。
平成19年6月16日 西太子堂駅
まもなく梅雨到来。 今年は6月に入っても天気のよい日が続き、梅雨入りの気配もありませんでしたが、やっと梅雨入りを迎えそうな雰囲気になってきました。 世田谷線の沿線フラワリングでは、今年から紫陽花を重点的に植えており、残念ながら今年のシーズンに間に合ったのは一部でしたが、来年に箱根の登山電車のように線路際が紫陽花で埋め尽くされるかもしれません。
平成19年6月13日 宮の坂〜山下間
世田谷線の誕生日。 今年の5月11日で、玉川線の一部だった三軒茶屋〜下高井戸間が世田谷線となって、38周年を迎えました。玉電は100周年の記念すべき年ですが、世田谷線としては特に節目の年でもありませんので、特にいつもと変わらない様子で誕生日を迎えました。
平成19年4月5日 松陰神社前〜若林間
花電車と桜の木 3月31日までの運転と発表されていた310編成「玉電100周年記念花電車」ですが、4月1日以降も引き続き運転されており、桜との組み合わせを見ることができました。 今年の桜は3月末頃一気に咲きましたが、満開となってからイマイチぱっとしない天候が続き、少し残念・・・。 やっと天候が回復した4月5日は、すでに沿線のソメイヨシノは葉桜でしたが、山下駅付近にある遅咲きの桜がほぼ満開となりました。
平成19年4月5日 山下〜松原間
まもなくPASMO使用開始! 3月18日初電より、いよいよIC乗車券「PASMO」の使用が開始されます。世田谷線では「PASMO」ホルダーの発売、チャージはできませんが、両端駅や車内にはPASMO用カードリーダーも取付けられ、準備万端で使用開始の日を待ちます。
平成19年2月15日 上町検車区
世田谷に電車が通って一世紀。 明治40年3月6日、玉川電気鉄道により、道玄坂上〜三軒茶屋間が開通して、世田谷に初めて線路が通ってから、ちょうど100年を迎えました。三軒茶屋の交差点は、大正14年に現在の世田谷線が開通すると、2方向へ路線が分岐する玉電の要所となりました。ところが、昭和44年には玉川線が廃止に、平成4年には世田谷線の駅もキャロットタワー着工のために移設され、三軒茶屋交差点から電車の姿を見ることはできなくなりました。
平成17年4月 三軒茶屋交差点
まもなく玉電100周年。 3月6日で、玉電の道玄坂上〜三軒茶屋間開通から100年を迎えます。昨年秋からは玉電100周年を記念した花電車が310編成で運転されていますが、3月に入ってキャロットタワーの3・4階では写真展や鉄道模型展、旧新玉川線・世田谷線の各沿線商店街ではイベントが、渋谷から二子玉川園までを歩く玉電ウォーキングの開催が予定され、玉電一色に染まった1ヶ月がはじまります。 3月3日にはテレビ東京系の「出没!アド街ック天国」でも、玉電100周年を記念した世田谷線特集が放映される予定ですので、番組で各スポットを予習のうえ、この機会に是非世田谷線沿線へおでかけください。
平成19年2月2日 西太子堂〜若林間
玉電100周年の年、2007年。 皆様、新年あけましておめでとうございます。 今年は、明治40年に玉川通り上を玉電が通ってから、ちょうど100年。と同時に、玉電に替わって246号線の鉄道輸送を引き受けた新玉川線も、昭和52年の開通から30年を迎えます。 玉電の道玄坂上〜三軒茶屋間が最初に開通した3月6日の前後には、各種イベントも予定されています。今年は世田谷線が注目を浴びる一年になりそうで、サイトの更新もさぼっていられません。どうぞ本年も引き続きの応援のほど、よろしくお願い致します。
平成17年12月7日 松陰神社前〜若林間
310編成「玉電100周年記念花電車」運転開始! 明治40年、玉川線が開通し、世田谷に電車が通ってから、来年3月で100周年を迎えます。これを記念して、310編成に、玉川線廃止時に運転された花電車を現代版にアレンジしたラッピングが施されました。運転初日の25日には「花電車復活祭」の名付けられた出発式が三軒茶屋駅前広場で行われ、ダンスや歌の披露などが行われ、花電車となった310編成は、三軒茶屋車交により16時00分発の01-161レから営業運転を開始しました。
平成18年11月25日 三軒茶屋駅 (提供:玉電100周年記念イベント実行委員会)
三軒茶屋駅に七夕飾りが登場! 昨年冬のクリスマスイベントに続き、せたまるキャラクターを使用した七夕飾りが、7月25日から三軒茶屋駅に登場しました。三軒茶屋駅では、クリスマス装飾と同様に、写真のリースがホーム上に配置されているほか、駅入口の看板上にも笹で装飾がされています。なお、駅入口看板上の装飾は、世田谷駅、山下駅、下高井戸駅にも設置されている模様です。 設置当日現在、特にプレスリリースなどで告知されていないため、詳細は不明ですが、しばらくの間見ることができるものと思われます。
平成18年7月25日 三軒茶屋駅
301編成、初の全般検査施行 7月15日〜17日と、21日〜23日の2回に分けて、301編成が各種検査や、台車の履き替え作業を行っているのを確認しました。301編成は7年前の平成11年7月にデビューしており、時期的に見て全般検査であると思われます。 ついこの前デビューしたと思っていた301編成も、もう初全検、あれから7年も経ったなんて信じられないですねぇ。
平成18年7月22日 上町検車区
紫陽花の季節、到来。 世田谷線沿線の紫陽花が見頃になってきました。今年は5月の初め頃からずっと天気がイマイチなまま、梅雨入りしてしまい、このところ、あんまりお日様を見ていないような気がします。
平成18年6月8日 松原〜山下間
いもむし電車、新緑をゆく 5月も今日で最後です。例年カラッと晴れる日が多く、新緑もきれいで、個人的には1年のうちで一番好きな季節なのですが、あまりすっきり晴れる日が少なかったのが残念です。 そろそろ梅雨入り、まもなく紫陽花の季節がやってきます。
平成18年5月21日 若林〜松陰神社前間
平成ペコちゃん電車、快走中! ウェブ作成ソフトが立ち上がらなくなってしまい、それから更新が滞ってしまいました。申し訳ありませんでした。 玉電カラー電車が登場して初めての夏、新緑と「いもむし電車」が物凄くマッチして、早くも風景にとけ込んでいます。50年前に、この塗色を考えた偉大な方と、50年が経って、再びこの塗色の復元に携わった方々に改めて敬意を表したいと思います。
平成18年3月23日 世田谷〜上町間
今年も桜満開の時期が・・・。 早いもので今年も桜の時期がやってきました。満開になってからあまり天気がよくありませんが、土曜日は晴れの予報が出ています。 沿線に桜の木があまりありませんが、玉電塗装との初組み合わせとなりますので、是非おいでくださいませ〜。
平成17年4月9日 山下〜松原間
あの日から5年。 2001年2月11日、24時15分、三軒茶屋駅を旧型電車最後の電車となった152-151編成の上町行きが出てから、丁度5年。 まだ駅構内のレールや砂利には、旧型電車がいたことを伝えるオイルの染み跡が沢山残っていて、まだそんな長い時間が経ったような気がしないのですが、視覚や聴覚ははっきりと覚えているものの、少しずつ、窓からの風や電車の揺れとか、感覚的なところが失われつつあるような気がする今日この頃です。 そのうち、緑色の電車に打ち込んだ日々までも忘れてしまうような気がして、ちょっと怖いです。
雪景色の中を行く玉電カラー電車 1月21日朝から夜にかけて降った雪で、東京は久々の積雪となりました。世田谷線沿線も5cm以上の雪が積もり、玉電カラー電車となった301編成と雪景色の組み合わせが初めて実現しました。 ちなみに今回の大雪、都心部では9cmの積雪を観測し、80形が引退した平成13年1月27日以来、5年ぶりの大雪として報道されました。80形が雪の中に消えていってから、まもなく5年が経ちます。
平成18年1月22日 西太子堂〜三軒茶屋間
三軒茶屋駅の正月飾りと玉電カラー電車 皆様、あけましておめでとうございます。 昨年秋、衝撃的に姿を現した玉電カラー電車が迎える初めての年末年始、三軒茶屋駅の駅務室入り口に付けられた正月飾りと、玉電カラーの301編成とを、強引に1つのアングルに入れてみました。 本年もよろしくお願いします。
平成17年12月30日 三軒茶屋駅
「せたまるサンタのクリスマス」イベント終了! 11月23日から行われていた「せたまるサンタのクリスマス」イベントが、25日を持って終了しました。最終日の25日、せたまるサンタの装飾電車となった308編成は、3ウ、21時01分の上町到着が最後の運転となり、三軒茶屋駅のイルミネーションも、終電後に撤去作業が行われ、1ヶ月間にわたって繰り広げられた今年の世田谷線のクリスマスイベントは幕を下ろしました。
平成17年12月26日 三軒茶屋駅
今年のボロ市終了 世田谷線沿線で一番のイベントである世田谷ボロ市が行われました。今年は15・16日の両日とも平日だったため、世田谷線は通常通りの6分間隔とし、最寄り駅の世田谷、上町駅で停車時分を延長する臨時ダイヤで運転するにとどまりました。それでも、今年は晴天に恵まれ、多くの人々でにぎわいを見せていました。世田谷・上町駅にも運賃収受とホーム監視要員が置かれ、係員の発車合図で電車が出発してゆく風景を見ることができました。ボロ市は来年も年明けすぐの1月15・16日に開催されます。
平成17年12月17日 世田谷駅
308編成「せたまるサンタ」運転中! 世田谷線では今、308編成「せたまるサンタ」と、「せたまるIC」告知の309編成の「せたまる」同士が並ぶ姿を見ることができます。せたまる兄弟??の並び、12月25日までの期間限定ですので、カメラに収めてみてはいかがでしょうか?
平成17年12月5日 若林〜松陰神社前間
三軒茶屋駅クリスマスイルミネーション点灯! 11月23日夕方、「せたまるサンタ」のクリスマスイベントの目玉となる、三軒茶屋駅のクリスマスイルミネーション点灯式が行われました。点灯式に先立ち、三軒茶屋駅前広場では、15時40分からプレイベントとして、昭和女子大の音楽サークルによる演奏などが行われ、イルミネーションの点灯は、多くの人々が見守る中、16時48分、308編成「せたまるサンタ」の到着(310編成から車両交換で充当されたため、16時47分頃回送電車として入線)と同時に行われました。
平成17年11月23日 三軒茶屋駅
猫とペコちゃん。 何かお目当てがあるらしく、下の方を覗く猫の横を、猫みたいな顔つきになったペコちゃん電車が通り過ぎてゆきました。
平成17年11月10日 若林〜松陰神社前間
301編成「玉電カラー電車」営業運転開始!! 11月7日に発表、ラッピング作業が行われた301編成「玉電カラー電車」が、8日の9ウで営業運転を開始しました。初日は朝運行のみで9時40分で入庫となり、検車区1番線の検車庫へ入ってゆきました。
平成17年11月8日 西太子堂駅
301編成「玉電カラー電車」に!! 11月7日、東京急行電鉄から「世田谷線で懐かしの「玉電カラー」電車を運行!」の題名にてリリース発表がありました。早速上町駅へ行ってみると、301編成に丁度クリームのシールを貼付けるところでした。衝撃的といわれた玉電200形のデビューから50年、あの懐かしの塗り分けが、久々に世田谷線に復活します。 ぜひ、皆様も300系の新生「いもむし電車」に逢いに世田谷線へお寄りください!!
平成17年11月7日 上町検車区
松陰神社の御神輿と世田谷線 世田谷線沿線イベントに組み込まれて行われている「萩・世田谷幕末維新祭」が今年も開催され、幕末の志士や新撰組などが練り歩く騎兵隊パレードや、松陰神社の御神輿が町中を練り歩き、松陰神社の境内をはじめ、駅前商店街では、終日イベントが行われました。当日は、三軒茶屋でも「三茶de大道芸」が行われ、世田谷線も一日中フル稼働でした。
平成17年10月24日 世田谷〜松陰神社前間
秋晴れの一日。 ずっと天気が悪かった10月、やっと秋晴れの一日がやってきました。雲一つない透き通った青空の下、綺麗に咲いたコスモスの横を、9月に「サザエさん」が取り外された緑一色の301編成がゆきます。やっぱり世田谷線にはこの色ですね!
平成17年10月20日 西太子堂〜三軒茶屋間
301編成サザエさん、お別れ。 世田谷線新型電車の第一陣として多くの注目を浴びてデビューし、デビュー時から取り付けられていた漫画「サザエさん」のマナー告知から、「サザエさん電車」の愛称で親しまれてきた301編成のサザエさんシールが、9月28日朝、取り外されました。 「サザエさん」の姿での営業終了は前日27日の1ウでしたが、夕方頃に308編成へと車両交換が行われ、この時点で、300系デビュー以来のシンボルともいえたサザエさん電車が姿を消しました。
平成17年9月28日 上町検車区
恒例、世田谷八幡宮の秋祭り 今年も9月17・18日に、毎年恒例の世田谷八幡宮の例祭が行われ、18日の昼過ぎからは各地域からの御神輿が世田谷線の宮の坂〜山下間の線路沿いを通り、世田谷八幡宮へと向かいました。そろそろ秋本番です。
平成17年9月18日 宮の坂〜山下駅間
多摩川花火大会と301編成8月20日は、川崎市側の多摩川花火大会が行われました。世田谷線の宮の坂〜山下間からも花火を見ることができました。ちなみに、世田谷線からは、この多摩川花火大会のほか、世田谷駅付近からは、調布の花火大会も見ることができます。
平成17年8月20日 山下〜宮の坂駅
七夕飾りが綺麗な世田谷駅前世田谷駅前の商店街に綺麗な七夕飾りが飾り付けされました。世田谷駅前通りは、拡張工事が計画されており、このような風景もあと数年で見納めとなるかもしれません。
平成17年7月3日 世田谷駅
立葵と309編成今年も下高井戸カーブ付近の立葵が見頃を迎えています。カメラをもった人もちらほら・・・。沿線フラワリングの元祖でもある線路端の立葵、これからも綺麗に花を咲かせてほしいと思います。
平成17年6月29日 松原〜下高井戸間
いよいよダイヤ改正!「待ち時間が短いゾ!」がキャッチコピーの世田谷線増発改正がいよいよ実施されます。改正前夜の終電後、各駅の時刻表の交換作業が行われ、翌初電からのダイヤ改正に備えました。
平成17年6月9日終電後 若林駅
世田谷線、6月10日ダイヤ改正。ダイヤ改正まであと2週間ほどとなりましたが、各駅に改正後の時刻表が掲出されています。昨年4月のダイヤ改正で、休日の日中は6分ヘッドとなっていましたが、平日の日中も同様の6分ヘッドで、10本以上の大増発が行われます。
平成17年5月29日 西太子堂駅
鯉のぼりと306編成「ルフォン世田谷」今年のGWはずっとよい天気が続き、鯉のぼりも心地よい風に吹かれて気持ち良さそうに泳いできました。
平成17年5月4日 若林〜松陰神社前間
80年前から世田谷線を支える山下3号柱山下駅の構内踏切を超えた松原方に経つ架線柱「山下3号柱」、開業を半年後に控えた大正13年12月に建てられて以来、ずっと世田谷線の移り変わりを見続けてきました。世田谷〜下高井戸間の開業から80周年を迎えた今日も、開業当時から使われているほぼ唯一の設備として、第一線で世田谷線を支えています。これからも頑張れ!「山下3号柱」
平成17年5月1日 山下駅
306編成「ルフォン世田谷」広告電車運転開始306編成が、松陰神社前付近に建てられるマンション「ルフォン世田谷−青韻−」の全面広告電車となり、4月26日の6ウより運転を開始しました。世田谷線で全面広告電車が走るのは、昨年8月以来、約9ヶ月ぶりとなります。写真は広告電車となって初めて三軒茶屋に到着した306編成。なお、306編成はデビュー以来初めての全面広告となります。
平成17年4月26日 三軒茶屋駅
桜満開の世田谷線!今年の桜は3月31日の開花宣言から一気に咲き始め、1週間しないうちに満開を迎えました。沿線の桜も満開となりましたが、今年は枝が切られてしまったところが多く、少し残念な桜シーズンとなったところもありました。年々線路際の桜が減りつつあり、沿線フラワリングが進む一方、寂しい限りです。
運賃改定前夜世田谷線では、3月20日初電より約10年ぶりの運賃改定が行われ、大人普通運賃が140円に、散策きっぷ大人運賃が320円に値上がります。聞き慣れた「運賃130円〜先払いで〜す」の車外放送もこの日で聞き納め、三軒茶屋仮駅時代から使われてきた運賃表示も役目を終えます。
平成17年3月19日 三軒茶屋駅
あれから4年・・・平成13年2月10日。この一日は世田谷線にとっては大きな節目でした。玉電から世田谷線となってから約30年、ずっと変わらず走り続けてきた緑色の旧型電車が姿を消し、一晩にして全駅のホームをかさ上げし、何事もなかったかのように翌初電から新型電車が走り続ける。毎年この時期になると、あの頃の大プロジェクトと、旧型電車と分かれた寒かったあの日を思い出します。
全面にターコイズグリーンをまとった310編成昨年8月から全面広告車も姿を消し、301編成を除いてほぼ登場当時の姿で運転されていた300系ですが、1月27日頃から、307編成と310編成の側面ステンレス部分に、301編成と同様に、車体色シールを貼り付けて運転されています。
平成17年1月30日 西太子堂〜若林間
80年目の始発電車。大正14年1月18日、玉川線の支線として三軒茶屋〜世田谷間が開通してから今日で80周年が経ちました。新玉川線の開通前には廃止の危機もありましたが、今では世田谷にはなくてはならない存在として重要な役割を担い、多くの人々に愛される存在となりました。
平成17年1月18日 三軒茶屋駅
今年のボロ市、雪は降りませんでしたが…。久々に休日開催となったボロ市ですが、週末は残念な天気になってしまいました。予想されていた雪は降りませんでしたが、厳しい寒さが続いています。どうぞボロ市には暖かい格好でおでかけ下さい。
平成16年12月29日 若林〜松陰神社前間
雪の積もる門松と世田谷線新年あけましておめでとうございます。世田谷線沿線は大晦日に降り積もった雪で、21年ぶりに雪景色の元日を迎えました。雪と世田谷線といえば思い出されるのは平成13年1月27日、雪の中多くの人々に見送られながら消えていった80形。当たり前だった旧型電車が消えてまもなく早4年、そろそろ300系も当たり前の存在として世田谷の町並みにとけ込みつつあります。
平成16年12月31日 若林駅
雪景色の世田谷線をゆく310編成暖冬で各地のスキー場が雪不足で悩まされている一方で、東京では約2年ぶりにまとまった雪が降りました。朝方から降った雪は、夕方までにはやみ、積雪も僅かでしたが、いつもの世田谷線沿線の景色が幻想的な雪色に染まりました。
平成16年12月29日 松陰神社前〜若林間
冬の花々と…まもなく1年も終わり…冬至が過ぎて陽の光もこれから段々と高くなってゆきます。
平成16年12月23日 松原〜山下間
猫も走る世田谷線世田谷線の線路には、電車はもちろん、猫もよく通ります。一応、必ず線路を横切る時は右左をよく見て渡っているようです。
平成16年10月2日 下高井戸〜松原間
東急百貨店開業70周年記念「玉電ミニケーキ」発売! 昭和9年11月1日、関東初のターミナルデパートとして開業以来、今年で70周年を迎える東急百貨店で、10月21日から「懐かしの玉電ミニケーキ」を限定発売しました。デハ200形をかたどった箱の中に、4種類のミニケーキが入っています。