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まにあっく世田谷線
路線概要
世田谷線の路線、施設、車両についてを、データや路線配線図などで簡単にまとめました。世田谷線をご存知でない方はまずこちらからご覧下さい。
世田谷線レポート
平成11年から平成14年まで3年にわたって行われた電車の世代交代や駅施設の全面建替え、ICカード乗車券導入などを始めとした世田谷線の近代化事業の様子を中心に、世田谷線に関するレポートを逐次掲載していきます。
300系徹底解剖!
世田谷線で現在活躍する300系車両を徹底解剖しました。300系は平成11年7月に第1編成目が登場して以降、戦前〜戦後生まれの在来車と入れ替わりに平成13年3月まで10編成がデビューしましたが、全編成に異なる車体色を採用しているほか、登場時期により走り装置や座席配置などの仕様が変更や、電制設置やノンステップ化など幾多の改造を重ねており、1編成ごとに個性のある車両となっています。
世田谷線を走り抜けた車両たち
平成13年2月まで世田谷線には3形式の緑の電車がいました。、戦前生まれの古豪70形、斬新なヨーロピアンスタイルに大きな窓を持ち、戦後路面電車の名車として愛された80形、玉電最後の新車でスマートなデザインの150形。そんな、玉電時代から世田谷線を長年に渡って見つめてきた3形式の電車を紹介します。
■各駅施設紹介
各駅の駅舎、ホームなどの施設を中心に、駅の生い立ちや平成13年2月のノンステップ化工事に伴い解体された玉電時代からの旧駅舎の様子などを掲載しています。
想い出の「たまでん」
世田谷線は昭和44年5月10日まで、現在の田園都市線の区間である渋谷〜二子玉川園間の玉川線の支線でした。「玉電」の愛称親しまれた路面電車時代に活躍した車両や、歴史、廃止された区間の現在の様子などを掲載しています。
世田谷線写真館
緑色の電車が走っていた時代の写真を中心に、世田谷線の写真を掲載しています。
世田谷線グッズ
過去に発売された記念乗車券や、世田谷線を題材にした歌、電車の模型、チョロQなど、世田谷線に関するさまざまなグッズ類を集めました。
世田谷線アーカイブス
世田谷線が誕生した昭和44年5月からこれまでの出来事を日記形式で徹底的にまとめました。世田谷線で起きた過去の出来事はここを見てチェック!

↑世田谷線の歴代車両たち
日本では東京都電と、譲渡された都電の車両で開業した函館市電のほか、過去に都電と乗入れを行っていた京王線と、ここ世田谷線だけという珍しい線路幅1372mmを採用する世田谷線は、現在は道路と一緒に走る併用軌道こそありませんが、以前は現在は田園都市線が走る渋谷〜二子玉川園間を走る玉川線、通称「玉電」を由来とし、都電荒川線と共に東京では数少ない路面電車の一つです。
ここでは日本でも数少ない路面電車とあって、鉄道ファンの注目を浴びる世田谷線の車両、施設、そして玉電時代からの歴史を、ファンの視点から詳しく迫っていきます。

平成13年2月までは、玉電時代から活躍する70・80・150形の3形式の緑色の電車が走り、その東京都内にありながら一昔前の懐かしい雰囲気を醸し出す世田谷線は多くのファンの注目を浴び、皆さんの中には一度は足を運ばれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな世田谷線も平成11年からは施設、車両の近代化が急速に進められ、車両は各編成ごとに車体色が異なり、カラフルな300系車両に統一され、駅もバリアフリー対応とするため、既に建替えられていた両端駅を除いて全駅が建替えられ、更には鉄道ではJR東日本に次いで2例目となるICカード乗車券システムの導入など、世田谷線は一気に次世代の路面電車となりました。世田谷線の一時代を築いた緑色の電車の在りし日の姿とともに、変化した世田谷線の今の姿も是非ご覧頂きたいと思います。


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1998年8月28日開設