製造年 | 昭和28年 |
前面のみ保存されている651号車
平成11年4月3日 扇屋(江ノ島竜口寺門前) |
製造所 | 川崎車輌 |
元番号 |
デハ22号車
(鋼体化名義) |
入籍日 |
昭和28年5月2日
(昭和28年12月16日鉄監第1213号設計変更認可) |
改番年月日 |
昭和44年5月11日
(デハ105→デハ88号車) |
世田谷線
での除籍日 | 昭和45年4月30日 |
江ノ島電鉄
での入籍日 |
昭和45年9月1日
(602号車) |
江ノ電改番年月日 |
昭和63年
(602号車→651号車) |
江ノ島電鉄
での除籍日 | 平成2年4月28日 |
現在の保存場所 | 扇屋(江ノ島竜口寺門前、前面のみ) |
履歴 |
昭和30年7月22日許可 パンタグラフ取付
昭和40年10月22日許可 蛍光灯変更(AC→DC)、前照灯・尾灯・尾灯予備灯の照度変更 |
その他特徴 | ・江ノ電での引退後、竜口寺門前の江ノ電の併用軌道脇にある和菓子屋で、江ノ電の車両をかたどった「江ノ電もなか」を製造、販売する扇屋に前面のみ引き取られ、現在もお店の看板として江ノ電の車窓からもその姿を見ることが出来ます。 |
〜扇屋の「江ノ電もなか」〜
元88号車の前面がある和菓子屋さん、扇屋で発売されている「江ノ電もなか」は1個120円、1200円(平成15年3月現在)の10個入りは極楽寺の旧車庫をイメージしたケースに詰めて発売されています。最中の中身はつぶあん、こしあん、梅あん、ゆずあん、ごまあんの5種類で、それぞれ違った車両の箱に入れられています。甘さも控えめでお勧めなのですが、非常に人気で午前中に売切れてしまうこともあるので要注意です!
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